ガリア帝国 ポストゥムス帝/セラピス神

価格: ¥27,500 (税込)
数量:
在庫:

btn_bookmark250new.png btn_bookmark250gray.png

twitter

商品番号:280713

発行国:
ローマ帝国政 
地方名:
ガリア帝国 
造幣都市:
トレウェリ 
発行年:
AD266-AD267 
額 面:
アントニニアヌス 
金 性:
AR(Silver) 
表図柄:
ポストゥムス帝 
裏図柄:
セラピス神立像 
サイズ:
21mm 
重 量:
3.69g 
資 料:
RSC360a 
状 態:
EF 

 通称「ガリア帝国」はローマの支配から自立した地方独立政権であり、ガリア、ゲルマニア、ブリタニア(現在のフランス、ドイツ西部、イギリス南部)を支配した。初代皇帝となったポストゥムスはもともと下ゲルマニアの総督だったが反乱を起こし、現地駐留のローマ軍を取り込んで皇帝位を宣言した。ガリア帝国の首都はコロニア(コロニア・アグリッピナ、現在のドイツ西部 ケルン市)と定められ、ローマと同じく宮廷と元老院、毎年選出される執政官職を設けた。
 また造幣所も改良され、皮肉にも財政が悪化したローマ本国よりも質の高い金貨・銀貨が製造された。


Pontdugard.jpg

              ガリアに建設されたローマ水道橋 (ポン・デュ・ガール)

ガリア地方南部のユゼスからコロニア・ネマウサ(*現:フランス,ニーム)に給水するため1世紀半ばに建設。ユリウス・カエサルによるガリア遠征以降、平定された各地にはローマ人が多く入植し、ローマ風の都市が建設されたことで急速なローマ化が進んだ。


 ガリア帝国はローマ本国へ攻め上ることはせず、ガリアとゲルマニアを中心とする地域の支配を確立して蛮族からの防衛を図った。この独立政権は14年続き、五人の皇帝によって統治されたが、AD274年にアウレリアヌス帝の軍勢によって攻め滅ぼされ、再びローマ帝国に統合されて消滅した。


 

商品検索

商品カテゴリ

NEW 新入荷コインのご案内

NEW 新製品のご案内

 

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 時短営業日

お探しコイン

ショップコンセプト2021

フジタクブログ

twitter

LINE

facebook

instagram

お探しコイン 問い合わせフォーム

コインケース保証書

一万円以上お買い上げのお客様 送料無料

無料ラッピング受付中 GIFT Wrapping

2k540

バナー

ページトップへ